スーパームーンと盟主・常念岳

知らなかった。スーパームーンって本当に大きいってことを。
スーパームーンは小さい時と比べると14%も大きいんだそうですね。
凡凡舎の予定地から見えた、朝のスーパームーンと安曇野の盟主、常念岳です。
スーパームーンと常念岳
本当にきれいでした。白くてまん丸い月と、紅葉が点在する常念岳。
蝶ヶ岳常念岳の南側には蝶ヶ岳があります。雲をまとった蝶ヶ岳も、紅葉が始まっています。
凡凡舎からは、こんな風景がパノラマで広がるんです。その風景を皆さんに見ていただけるように、おびちゃにを設計してもらっています。
  

Posted by cafe 凡凡舎. at 2015年09月30日22:57

たった一軒の工房で、、、

伊勢木綿。やわらかくて、鮮やかで、とっても素敵な布です。

凡凡舎のギャラリーでは、各地の「民芸」を大切なテーマにして、皆さんに見ていただこうと考えています。

伊勢木綿を織る唯一の工房、臼井織布さんを訪ねた時のこと。
臼井織布建物は伝統を感じさせる文化財もの。「信州・安曇野から来ました!」というと、工房内も見せていただくことができました。伊勢木綿の柔らかさと華やかさはその糸に特徴があるそうです。細く繊細な糸は、明治時代の織機を使って織り上げられているそうです。現在の高速織機では糸が切れてしまうとのこと。また、木綿というと”藍”を想像しがちですが、藍は色落ちが激しいこと、色合いが単調になりがちなことから、様々な天然素材で色付けをすることで、華やかさを演出しているそうです。
織機伊勢木綿染糸ペンケース
思わず、バッグ、ハンカチ、ペンケースなどを購入。早速、愛用品になっています。経年変化で、時間を感じる小物たちになっていくのが楽しみ。
織布店ですから、やはり主力は着物生地。仕立ても専門の方がいるそうですから、ギャラリーで反物を展示して多くの方に紹介、着物を着ていただきたいなぁ、と思います。
  

Posted by cafe 凡凡舎. at 2015年09月26日14:26

北アは紅葉、3回目の設計打ち合わせ

横通
凡凡舎予定地から一の沢林道を西へ30分。安曇野の盟主、常念岳の北に位置する横通岳が見えてきました。
写真ではあまりはっきりしませんが、山頂付近から、美しい紅葉が始まっています。紅の点在する風景の美しいこと!これから、日に日に里へ向かって紅葉が駆け下りてくることでしょう。

3回目打ち合わ尾日方設計士、通称”おびちゃ”と3回目の打ち合わせ。今回は、細部の検討をしました。ギャラリースペースについては、ほぼ決定。店舗内も。居住スペースは、限られた空間をどう広く使うかと知恵を出し合いました。仕切りを作りながらも、個々の空間が孤立することなく、開放感のあるスペースにしたいということで一致。店舗には薪ストーブを導入予定なので、秋には、ストーブ製作会社を視察に行って、そばを食べて、飲もう!と盛り上がっています。
  

Posted by cafe 凡凡舎. at 2015年09月24日00:39

揚げ物達人の技を盗む

揚げ物
今日は、ビッグイベントがあり、揚げ物達人のお店の手伝いをしました。もちろん、しっかりお手伝いをしましたが、目的の一つは、達人の技を盗むことです。最初は、盗み見をしながら、あわよくば、、、と思っていましたが、イベントが大忙し。気が付いたら、ひたすらほかの周辺域の仕事に没頭していました。技を盗んで習得するのは、徐々に、、、という感じです。
それでも、、、。達人のN氏は、当然のことながら温度管理をしながら(だいたいカンでわかるそうです)、色と音でひっくり返すタイミング、引き上げるタイミングを見ているそうです。そのタイミングが肝心。次回、そのあたりを盗み見るのは10月3日です。

  


Posted by cafe 凡凡舎. at 2015年09月20日23:11

枝哲窯の角皿、小鉢、杯たちに対面

ギャラリー併設の凡凡舎では、地元作家のクラフト展示にも力を入れます。

枝哲窯の焼き締め
今夏、K師匠の陶芸窯「枝哲窯」の窯焚きを手伝いました。角皿、小鉢、杯たちを潜り込ませてもらい、一緒に焼いてもらいました(もちろん、作品作りもK師匠の手取り足取りの指導ですが)。作品たちに対面して大感激。信楽の土での焼き締めです。

枝哲窯
8月に3日間、窯焚きが行われ、2日間手伝いました。アカマツ材を十数分ごとに窯に放り込みます。夜を徹しての窯焚きは、本当に大変ですが(K師匠は相当消耗していました)、マツの灰が飛び、作品に個性的な彩を与えてくれます。

  

Posted by cafe 凡凡舎. at 2015年09月17日23:20

ブログスタート!

初めて実像になった凡凡舎

FACEBOOKページに遅れること一月半。
ブログをスタートしてみます。

写真は、設計士の尾日向さんから第1回目に提示された模型。
店舗併用住宅でも、できるだけ住居部分の気配を消して!
という要望に応え、それを形にしていただいたものです。

大きな木の木陰で、北アルプスの風景を眺めながら、
ゆっくりとした時間を過ごしていただくCAFE。
そんなイメージが、これから少しずつ形になっていきます。

尾日向さんとのやり取り、建設過程、メニューや展示物の準備なども見ていただきながら、
一つのお店が設計段階から形になっていく過程を一緒に楽しんでいただければ、、、。

そんな思いを込めたブログのスタートです。

20016年11月には、リアル凡凡舎が登場します。


ここまで1月半の様子はFACEBOOKPAGEから
 ⇒ https://www.facebook.com/CafeGallery-安曇野-凡凡舎-611835985625302/timeline/?ref=hl
(なぜか、すべてをコピー&ペーストしていただかないと、表示されないようで、、、)

  
タグ :カフェ


Posted by cafe 凡凡舎. at 2015年09月16日23:31