ギャラリー併設の凡凡舎では、地元作家のクラフト展示にも力を入れます。

今夏、K師匠の陶芸窯「枝哲窯」の窯焚きを手伝いました。角皿、小鉢、杯たちを潜り込ませてもらい、一緒に焼いてもらいました(もちろん、作品作りもK師匠の手取り足取りの指導ですが)。作品たちに対面して大感激。信楽の土での焼き締めです。

8月に3日間、窯焚きが行われ、2日間手伝いました。アカマツ材を十数分ごとに窯に放り込みます。夜を徹しての窯焚きは、本当に大変ですが(K師匠は相当消耗していました)、マツの灰が飛び、作品に個性的な彩を与えてくれます。