凡凡舎、ぼんぼんしゃって、、、

2016年がスタートし、凡凡舎が実像化する時がグッと近づきました。
bon


凡凡舎の名前の由来。
以前、安曇野にある”凡凡舎”を紹介しました。大きな影響を受けた中里先生の別荘の名前です。中里先生はすでに亡くなられ、〝凡凡舎〝が何なのかを確かめるすべもありません。
が、その思いがどこにあったのかを探る、慮ることはできます。
中里先生は、学研の漢和大辞典の編集執筆にかかわっていらっしゃったので、そこから想像を広げることができそうです。

jisyo「凡」はこう書かれています。あたりまえのさま、全体をおおっているさま、総じて、広い面積をもって全体をおおう板または布。「舎」はこうです。手足を伸ばしてくつろぐ家、一休みする宿。
いろいろ思いを巡らせてみました。自分なりに。「凡」、そして凡が重ねられていること、「舎」、さらにそれらが連なる「凡凡舎」の意味するところを。自分の中の「凡凡舎」のイメージと重ね合わせ、やっぱり「凡凡舎」にして良かったなぁと改めて感じています。皆さんは、「凡凡舎」に何が見えますか。
  

Posted by cafe 凡凡舎. at 2016年01月03日22:37